【コンビニ研究】冷し麺

夏に販売が伸長する冷し麺について研究しました

■特長

気温に連動してお客様が欲するカテゴリ。気温が上がると来店客数も増え冷し麺自体の販売も上がる。冷し麺を販売している小売店は少ないので、通常のデイリー商品の合計販売数を大きく伸張させる。

■品揃え

年間でコンスタントに売れるのは、割子そば。

気温は25度を境としてお客様の要望は変わる

25度以下の場合、そば、うどんといったベーシックな商品が好調

25度を超えると冷やし中華の販売が一気に伸びて、販売構成比の50%以上になる。

35度を超えるとそうめんが伸長

40度を超えるとところてんが伸長

盛夏期は気温が高いので、冷し中華が売れるものの、コンビニにいつも通うお客様からすると飽きがくるので、冷麺、担担麺などのアソートメニューを欲する。またさっぱりとした味付けを欲するので普通の冷し麺自体のタレを変更し、お客様にニーズに近づける

8月中旬以降は、気温が下降傾向になるものの、依然として、高い状態が続くので冷やし中華が売れる。気温が下降傾向になると味の濃い商品、ごまだれ冷やし中華などを欲する

■量

基本は気温ごとの時点の販売数を把握し、それを今後の予測販売数として仕入する。

前日との気温差が10度以上ある急上昇時には、気温ごとの予測販売するよりも遥かに多く売れるので、気温が急上昇する日の仕入れは普段の2倍、3倍の仕入が必要

■陳列

基本的には、陳列段数を決め、単品は販売構成比に合わせたフェイス取りをする。

冷やし中華の大小など類似商品でサイズ違いがある場合、お客様は棚をみるときは左→右とみるので左に高単価商品を置く

■実例

売れてしまってはいるものの、販売構成比の高い冷やし中華大で1段、冷やし中華小で0.7段。売り切れてはいるものの割子そば、アソートで1.3段とっている。

この売場画像は6月のものなので、7月、8月はさらに展開段数を増やす。気温上昇時は、冷し麺が売れる分他のデイリーの数字が落ちるわけではないので、温かい飲料が要冷什器などで販売している場合、その売り場面積を減らし、冷し麺を拡大する。

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