【レポート】みんなが自由に使えるお金は3万円!?お金の使い道

レポート

昨今値上げが毎月のように行われており、財布のひもは閉まっていくばかり・・・。皆さんの最近のお金の使い道について興味がありませんか?

本日は、そんなお金の皆さんの使い道に関してのレポートです

レポートに関して定評のある「マイボイスコム株式会社」さんによるインターネット調査(2022年10月1日~5日)です。

結論としては

■1ヶ月あたり自由に使える金額が3万円未満の層は6割強、ボリュームゾーンは「1~2万円未満」「2~3万円未満」。1年前と比べて、自由に使えるお金に余裕がなくなった人は25%


■自由に使えるお金の使用目的上位3位は、男性では「外食」「外食以外の飲食費」「日用品」。女性では「美容、化粧品」「衣類・衣類小物、アクセサリー」「外食」

【調査方法】インターネット調査 【調査対象】MyVoiceのアンケートモニター
【調査時期】2022年10月1日~10月5日 【回答者数】9,948名
【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29108

これから先は詳細になっています

よろしければ、おつきあいください!

お金の使い道ー自由に使える金額ー

1ヶ月あたり自由に使える金額は、「1~2万円未満」「2~3万円未満」がボリュームゾーンです。1万円未満は26%、既婚/配偶者だけ働いている層では4割強となっています。3万円未満は6割強です。

お金の使い道ー自由に使える金額の満足度ー

自由に使える金額に満足している人は、「満足」「やや満足」を合わせて4割弱です。女性や高年代層で高く、男性30~40代で低くなっています。不満な人の比率は男性10~50代や女性10・20代でやや高く、満足している人より多くなっています。

お金の使い道ー自由に使えるお金の使用目的ー

自由に使えるお金がある人の使用目的は(複数回答)、「外食」が41.7%、「衣類・衣類小物、アクセサリー」「日用品」「外食以外の飲食費」が各3割強、「旅行、レジャー」「書籍、マンガ、雑誌、新聞」「美容、化粧品」が各3割弱です。
男性の上位3位は「外食」「外食以外の飲食費」「日用品」、女性では「美容、化粧品」「衣類・衣類小物、アクセサリー」「外食」となっています。

お金の使い道ー1年前と比べた自由に使えるお金の変化ー

1年前と比べて、自由に使えるお金に余裕ができた人は、「余裕ができた」「やや余裕ができた」を合わせて約7%です。10~30代では1~2割で、他の層よりやや高くなっています。余裕がなくなった人(「余裕がなくなった」「やや余裕がなくなった」の合計)は25%です。

お金の使い道ー自由に使えるお金の理想金額ー

    自由に使えるお金の理想金額は、1ヶ月あたり「4~5万円未満」がボリュームゾーンです。男性の方が金額が高い傾向です。

    お金の使い道ー理想のお金の使い道ー

      理想のお金の使い道は(複数回答)、「旅行、レジャー」が自由に使えるお金がある人の38.0%、「外食」が21.0%、「映画、音楽、コンサート、舞台などエンターテイメント」が15.6%、「衣類・衣類小物、アクセサリー」「健康、スポーツ、リラクゼーション」などが各1割強です。2019年調査と比べて、「外食」が増加しています。

      お金の使い道ー自由に使えるお金を増やすためにしていることー

      • 通信費を抑えるために楽天モバイルを使用している。(男性24歳)
      • 先月から毎月貯金をすることに決めて、口座の一つを貯金用にした。(男性29歳)
      • 努力していることは特に無いけれど、自由に使えるお金が多いのは未婚であることが一番大きいと思う。結婚していたら時間もお金もこうはいかない。(男性33歳)
      • 手許現金の利用可能額を設定する。少ない額でも貯金をする。(男性42歳)
      • ネット関連のアンケートサイトやポイントサイトの活用。(男性53歳)
      • ポイ活でAmazonギフト券をゲットし、日用品の購入にあてる。(女性28歳)
      • ライティングの副業やフリマアプリで販売してお金を増やしている。(女性33歳)
      • 固定費の節約。かながわぺいなど市や県主導の割引を使う。(女性34歳)
      • レンタルやシェアができるものを買わない、株式などへの投資。(女性39歳)
      • 弁当、飲み物持参。安い店でしか買わない。コンビニ使わない。光熱費等無駄遣いはしない。(女性53歳)

      いかがでしたか?

      最後までご覧いただきありがとうございます!

      1万~3万円で約半数の方が満足されているのは驚きでした。これだけマーケティングが発展している世の中で、欲しいものがたくさんある世の中でこの金額ということは、皆さん節約志向なのでしょうか

      消費者物価は上がっていても、あまり不満がない様子も感じ取れました

      今後もこの調査は続けていただけるそうなので、この調査結果がどのように変化するのか見てみたいですね!

      コンビニ研究所→https://conbini.org

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